from真理 to真里 もうひとつのアイドル史 byまりの蛇口1971年 天地真理 水色の恋元祖アイドルはこの人じゃないかと思うんですよ。歌唱力がどうとか関係無い そういうものが気にならないというか それまでの歌手とは違う輝きがあったような気がします (HNがひらがなになってるのは ここに理由があったのです) この年はほかに 南沙織 もいましたね 1972年 青い三角定規 太陽がくれた季節 ユニットとしてのアイドルの元祖 だと思う。青春ドラマそのものだけど。 この年は 麻丘めぐみ もデビューしてます 1973年 浅田美代子 赤い風船 この人も歌唱力がどうとか言われるけど全然気にならなかった とにかく可愛いとおもったし 声も好きです。 このころから 第1次アイドル黄金時代 にはいり 桜田淳子(73年) 山口百恵(73年) アグネスチャン あべ静江 岩崎宏美 太田裕美 などがチャートをにぎわすようになります 1976年 松本ちえこ 恋人試験 これ みんな忘れてませんか? 確かバスボンのCMの 久しぶりに聞いたらゾクっときましたよ ただビッグネームが出揃ってしまったためか だんだん新人は売り出しにくくなってきて 高田みづえ 榊原郁恵 などセールス的にはもう1つ 単品でだめなら というわけで キャンディーズ ピンクレディ など グループアイドルが主流になってくるとともに 歌よりも ダンスや衣装などの視覚面が強調されてくる 80年代にはいると 松田聖子 中森明菜 小泉今日子 柏原よしえ 河合奈保子 松本伊代 などが登場して第2次アイドル黄金時代を迎えるが 見逃せないのが 1981年 伊藤つかさ 少女人形 ロリ系アイドルの元祖、作曲は南こうせつ 1982年 薬師丸ひろ子 セーラー服と機関銃 聞いていてすごく気持ちのいい声だった 1983年 わらべ めだかの兄弟 3人組女性アイドルの売上記録ではキャンディーズより上じゃない? 85年には あの 夕焼けニャンニャン がはじまり おニャン子クラブ が 80年代後半のアイドル史をリードしてゆく 単体では 85年に 工藤夕貴 斎藤由貴 86年に 西村知美 島田奈美 1986年 高井麻巳子 シンデレラたちへの伝言 秋元さん それは反則だって・・・ おニャン子からのユニットとしては うしるゆびさされ組 と うしろ髪ひかれ隊 ソロデビューしたものの中では 河合その子 国生さゆり 渡辺真里奈 1988年 Wink 愛が止まらない 20歳を過ぎてデビューして成功した珍しい例 1989年 河田純子 輝きの描写 ルックスも声も好みでした 実は1989年から1992年にかけては歌番組が少ないので目立たないが 正統派のアイドル歌手は案外多い 1990年のゲッカヨ4月号を見ると ひとみしりAngel・・・小川範子(88年デビュー) NO TITLIST・・・宮沢りえ(89年デビュー) 日曜日はいらない・・・生稲晃子(88年ソロデビュー) 地上の楽園・・・姫乃樹リカ(89年デビュー) この時代に ひときわアイドル系で目立っていたのは CoCo で 三浦理恵子 羽田恵理香 瀬能あづさ 大野幹代 宮前真樹 の5人全員が結局ソロデビューしたが 1992年に瀬能が脱退 1994年に解散したが そのときはほとんど話題にさえならなかった その後は 名実ともに アイドル冬の時代 となり パソコンの美少女ゲームのブームがくる 90年代後半には アイドル性のあるアーティストとしては パフィー MAX SPEEDO などがいたが 1997年にテレビのオーディション番組からブレイクした 20世紀最高最大のアイドルユニットは・・・ もう書くまでもないだろう モーニング娘。である そして翌1998年に3人の新メンバーが追加されるのだが そこから待望久しかった3人組のアイドルユニットが結成された タンポポ である 翌年に発売された ファーストアルバムに収められていた曲が 矢口真里 センチメンタル南向き であるが これが アイドル史のみならず J-POPの歴史に残る名曲なのである ジャンル別一覧
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